よくあるご質問(FAQ)

注文から届くまでどのくらいかかりますか?

ご注文をお受けした日から2日以内に発送業務を行いますので、到着までは3~5日程かかります。
商品到着の日付け、時間指定は出来ませんので、ご了承ください。
基本 ネコポスまたはクリックポストにて発送しております。
送料は数量にかかわらず全国一律 500円です。

ギフトラッピングはできますか?

プレゼント包装(贈答用の箱:¥300)をご注文頂きました場合、簡易的なラッピングサービスをしております。
包装紙のデザイン指定できませんので ご了承くださいませ。

食洗機には対応していますか?

お箸の寿命が短くなってしまうため、あるふぁスティックは 食洗機の使用はあまりお勧めしておりません。
ただし 乾燥機 のみでしたら大丈夫です。

なんですべらないんですか?

魔法をかけたからです。(←スルーしてください)
お箸を滑りにくくする主な加工には、スタットレス加工、ミゾ加工、ザラメ加工、すり漆加工などがあります。
それぞれに一長一短がありますが、あるふぁスティックは職人の手作業による技術や伝統を重視して、すり漆加工を採用しているからです。

Q.“びっくり箸”って、今も売られてますよね? 違うものですか?

はい、「びっくり箸」という名前のお箸は、現在もARROWSさんから販売されています。
こちらは、2022年9月にクリエイターのMi-chan(みちゃん)が――特許ではなく――商標をARROWSさんへ正式に譲渡したもので、
製品の仕様や販売・ブランド管理の体制は、当店とは別になります。

ただし、Ma&Miの『スタンダードシリーズ』については、商標譲渡前からずっと変わらない、同じ仕様・設計・製造者(福井県)によるお箸です。
もしARROWSさん側でも製造者をそのまま変えていなければ、「名前は違えど、ほぼ同じお箸」と言っていただけるはずです。

ややこしく感じるかもしれませんが、今はそれぞれが別々のブランドとして歩んでいる――そんなふうに思っていただけると嬉しいです。

《 以下、この問いに関してちょっとだけお伝えしたいこと 》

イベント会場に立っていると、ときどき

「びっくり箸の模倣品なんですか?」という、真顔でのご質問をいただくことがあります。
たしかに、歴史だけ見ればそう思われるのも無理はないかもしれません(笑)。

実は『びっくり箸』も『あるふぁスティック』も、

どちらもクリエイターの Mi-chan (みちゃん) をルーツとしたお箸なんです。

とりあえず「特許」の話はここでは省略しますが――

『びっくり箸』という名称は2015年に誕生 (商標登録は2016年)。

『あるふぁスティック』への名称変更は2022年です。
みちゃんが『びっくり箸』を育ててきた期間は、2015年の誕生から約7年間。

商標譲渡後の約3年間は、ARROWSさんが販売を続けています。

言い換えると、2022年に譲渡したのは「特許」ではなく、あくまで「商標」。

当店が変えたのも、単に「商品名」だけです。

だから、あるふぁスティックの「スタンダードシリーズ」に関しては、

商標譲渡前と変わらず、この10年間ずっと “同じ仕様” のお箸なんです。

もちろん、「プラチナムシリーズ」や「Ma&Miシリーズ」に関しては、

まだその時には生まれていなかったんですけど……(笑)。

要するに、『びっくり箸』 は今の 『あるふぁスティック』 の原点であり、

そして 『Ma&Mi』 の大切なはじまりでもあるんですね。

どちらも、クリエイターの Mi-chan(みちゃん)が創造した大好きなお箸。

組織変更前からの歩みや、みちゃんの歴史を語る上でも欠かせない存在です。

混乱されるのも無理はありませんが、現在はそれぞれ異なるブランドとして、

別々のかたちで発展しています。

とはいえ、それだけ『びっくり箸』という名前に親しみやすさがあったんだなぁと想うと、

私たちも、今なお喜びを感じてしまうのです。

こうして背景を知っていただくことは、単なる情報ではなく、

このお箸が生まれた物語に触れていただくこと。

それもまた、私たちの ものづくりの一部 だと考えています。

私たちは、この原点から現在までのプロセスさえも大切に守りながら、

より広く愛されるかたちへと進化させていくのです。

このページが、少しでも安心のきっかけになれば嬉しいです。

そして、あなたにぴったりの「魔法のお箸」と出会っていただけたなら――

それが、私たちにとっても何よりの喜びです。

ここまで読んでくれたあなたに、心から感謝します。

またイベント会場やどこかでお会いできたら嬉しいです。

Ma-chan(まちゃん)


追伸:

このURLもそうですが、実は組織変更以前から10年間使っているんです。

これも私たちの歴史の一部として、あえて変えずに残しています。

愛着もありますからね(笑)。